『“全力疾走”』 |
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| 衣服なび 『“全力疾走”』 森林公園は、もう間もなく秋に色づく紅葉と色とりどりの落ち葉で埋め尽くされる…とても楽しみ。
今朝は凛とした空気がとても気持ち良かった。
ちょっと、寝不足ではあったが、散歩とランニング。
私はホント太らない体質なのか、大好きな“麦酒”をどんなに飲んでも所謂“メタボ”のようにはならなくて、相変わらず学生時代のジーンズも大丈夫だ。
しかし、体力という面では確実に低下していて、最近疲れやすいっていうのが、どうにも納得いかなくて・・・これは“イケテナイ”なぁ。
体力がないというのは、ストレスを連続して喰らった際の“モチベーション”コントロールに支障をきたすから、とにかく“ストイック”は大袈裟だけど、できる限り“カラダ”を鍛えようと…
“メンタル”な部分というのは“カラダ”の状態によって大半支配されていると実感しているからです。
公園内のアスファルト周遊路は、実は元競馬コースで、1周約1.5km、起伏があって森林を眺めながらのランニングや散歩は“五感”のリフレッシュにすこぶる適している。
横浜山手に住んでいて、ガレージにベンツやフェラーリを何台も並べている輩たちは、いったい何をしている人たち…?
そう思う時があるのだけど、早朝の森林公園でスターウォーズに出てくるような“お犬様”と散歩をしたり、トレーナー付でジョギングに来ている姿を見ると…それは、やっぱり“自分づくり”をしっかりやっているんだなぁ…
彼らとフィールドが違うんだろうし、勝負するつもりなど毛頭ないけれど、これは普通にやってたら「負けるよ…絶対に」。
経営者なのかもしれない、医者、弁護士…かもしれない。
だけれど、“成功の法則”…いやいやこの言葉は大嫌いだから、“上手くやるコツ”というのは、きっとあるんでしょうね。
実は先週ランニングの際、ふっと「いま“全力疾走”したら、どれ位走れるだろうか…」
恥ずかしながら、少し上り坂の所で、やってしまったのである。
50~60m走ったら、目の前がチカチカと火花で見えなくなって…暫くベンチで往生してしまって。
なのに、今日もその上り坂が近づいて来たら…心の中のもう一人の自分が叫んだ。
「もう一度、やって見ろ…ダッシュ… ! 」
しかし、今度は少し速くなったように思えた。
“全力”で走れる距離も伸びた。
やっぱり、チカチカと火花が見えたけれど、回復が早くなった。
“全力疾走”なんて…トレーニングとしては、体に悪いし、適切であるわけがないのだけど…
“チャレンジ”するとは、こういう事でいいのではないか。
失敗しても決して、めげない、めげない。
もう一度チャレンジして見る。
次の可能性に向けてチャレンジし続ける。
何かに負けた時、失敗した時、その“たった一回”だけに囚われては駄目だ。
もっと、長期スパンで見たら、結局、ミスなんて、何一つ起きていないのである。
“メンタル”が強くなると、こんな事だけど…走りながらも、考えたりできるんだ。
“全力疾走”…今度はタイムを計ってみようと思う。
そうそう、私は少年時代足がメチャクチャ速かったんです。
それが、大人になったら“心ない輩たち”から“逃げ足が速い”と揶揄されて…
別の人は“ルパン”に似てるんじゃない…
それだったら、キャラクター的に悪くはないですけどね。
火曜、ちょい勝負事あり… “全力疾走”だ !
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8月30日(月)17:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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